中国陝西省渭南市華州区の「少華山国際皮影博覧園」を見学する観光客。伝統影絵劇「皮影戯（ピーインシー）」は「アニメーションの元祖」「映画の先駆け」と言われている。漢代からの続く同区の「陝西華州皮影」は、優美で繊細な造形、重厚な色彩、柔らかな歌声が特徴（2021年5月8日撮影）。(c)Xinhua News
【11月1日 Xinhua News】動物の皮や厚紙で作った人形の影絵をスクリーンに映す影絵芝居「皮影戯（ピーインシー）」。中国の無形文化遺産に指定されており、2000年以上の歴史を持つ。皮影戯は、絵画と切り絵細工、語りと歌、伝統演劇が融合した芸術で、「アニメーションの元祖」「映画の先駆け」と言われている。最近では、教育現場でも積極的に授業に取り入れられるようになった。(c)Xinhua News/AFPBB News
